夫もみんな神経質になりすぎていた長女妊娠期の思い出

長女の妊娠期は第一子と言うことで私も、夫もみんな神経質になりすぎていて大変でした。食生活にも非常に気を遣い、糖分や油分を控えてバランスの良い和食のみを食べていたので非常にストレスがたまりました。しかも臨月までずっと働いていて、体も使う仕事だったのでなおさらでした。
 妊娠自体は計画していたことで、家族もみんな喜んでくれ、職場も理解のあるところだったのでみんなお祝いしてくれたので妊婦生活は順調に始まったように思われました。つわりなどは一切無く、仕事に支障は無かったのは幸いでした。職場の同僚も上司も気を遣ってくれたのですがどうしても重い物を持ったり動き回らなければいけない仕事なので、それはどうしようもありませんでした。
 しかも、安定期に入る前に大きな仕事があり、いつも以上に忙しく、かつ体を使わなければいけない日々が続きました。その大きな仕事が終わって、職場全員でお疲れ様の飲み会(もちろん私はアルコールなどは一切口にしていないのですが)をして帰宅した夜、急に出血があり、最初は何が何だかわからず明日ちょうど産院で検診だからついでに診てもらおうなどとのんきに構えていました。ところが、出血が多くなり、不安になってきて仕事中の主人に電話をして事情を話すとすぐに産院に電話で聞いてみるようにと言われました。そう言われて始めて、思ったよりも大事なのかなと思いながら産院に電話するとすぐに来るようにと言われました。ますます不安に思いながらも産院について診察を受けると切迫流産で絶対安静の即入院と言われ、戸惑う私に「今は赤ちゃん大丈夫だけど、絶対安静にしないとどうなるかわかりませんよ」と先生のとどめの一言で入院生活が始まりました。
 入院生活はひたすら退屈でした。自覚症状は出血があるだけで痛みもなく、元気なのに絶対安静でトイレ以外は全く動けないのです。急に入院になった私にこのときも理解のある職場で、「大丈夫だから、しっかり安静していてね」とみんなが言ってくれたのがこれも幸いでした。
 主人が退屈だろうと本を山ほど持ってきてくれたので読書三昧で日々を過ごし、三週間してやっと自宅安静に切り替えることができました。
 職場に復帰しても良いと産院の先生に言われたのはそれからさらに二週間後でした。仕事復帰してからは同僚がみんなで気を遣ってくれ、その後なんとか臨月まで働いて、それ以上のトラブルもなく産休に入ることができました。
 陣痛が始まってから出産を終えるまでに30時間もかかったことや、赤ちゃんにへその緒がひっかかっていて出てきた後もなかなか呼吸が始まらなかったなどの出産時の苦労も、無事に生まれたので全てよしとしています。

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